モニター台とキーボード台をDIY自作(据え付け編)
設計編と制作編は以下から
すごいものを作ってしまった
心配していた出来栄えですが、このとおり。
板厚に悩んだり、水性ウレタンニスの色に悩んだり、ネジの頭をなめて絶望的な気分になったりしていたのが全部吹っ飛んだ。
いいじゃないですか、これ。
一番手前に見えている白い長方形は、リストレストです。どこかのリハビリ病院が監修についているらしく、ものすごく使い心地がいいです。
デスクの天板と色の違和感なし!全くなし!
収納時はこのようになります。マウスもそれぞれの場所にピタッと収まった。そしてデスクの天板の色と見た目がほとんど変わらない!
これ、ビフォーアフターで、匠が「昔家族で使っていた机の端材を使って」みたいなことを言って、「そういえば色がぴったり同じだね」と家族が感動するパターンでは?
収納時を正面から見るとこの通り。デスクが広く使える!掃除もしやすい!ホコリもたまらない!いいことづくめ!
キーボードの2台使用はこんなイメージ
たぶん、仕事のときはこんな感じでキーボードを使用。モニタの高さも全く違和感なし。
で、自分のパソコンをいじるときは台を引き出して使用する。仕事中にガッツリ自分のパソコンを触ることはないので、この程度で十分。
もし自分のPCで作業したいときは、キーボードを入れ替えればいい。台はカタカナのコを半時計回りに90度回転させた形状なので、入れ替えは簡単だ。
いや、我ながら恐ろしいものを作ってしまいました。 水性ウレタンニスは2時間ほどで完全に乾く。サンドペーパーがかけられるくらい乾く(今回使用していませんが)。しかも無臭。匂い全くなし。
使用した材料
パイン集成材19ミリ×150ミリ×600ミリ(200ミリ×2枚、60ミリ×2枚にカット。台の足に使用)
パイン集成材9ミリ×200ミリ×600ミリ(モニタ台天板用。カットせずに使用)
パイン集成材6ミリ×150ミリ×45ミリ(キーボード台天板用。カットせずに使用)
木ねじ(3.5ミリ×38ミリ×14本)
水性ウレタンニス(ナチュラル)
反省点
木工用ボンド使うの忘れた
電動ドリルで皿ネジの頭をなめてしまった
本当はニスのムラをサンドペーパーでならしたい