モニター台とキーボード台をDIY自作(制作編)
ウッドデッキで作業開始
木くずができても、そのまま地面に落としてしまえるので、ウッドデッキで作業を開始。木ねじを差し込む場所を鉛筆と定規でマーキングする。
その後、電動ドリルで下穴を開ける。ネジ径の70%くらいの穴を開けるのが良い、とインターネット様はおっしゃっていたが、ちょうどいいビットがない。とりあえず手持ちで一番大きそうなやつを使用する。
ちなみに電動ドリルは、日本の男子と女子は全員持っていたほうがいいアイテムだ。自分はバッテリー充電の手間が面倒なので電源コードありを使っているが、思ったとおり屋外で使いにくい。
ボッシュのバッテリータイプがほしいと思っています。イケアの家具の組み立てとかには必須です。
ボッシュ(BOSCH) 電動ドライバー コードレス 充電式 LEDライト 正逆転切替 家具の組み立て DIY ビット10本 充電器・ケース付 IXO5
- メディア: Tools & Hardware
木ねじはたしか、3.5ミリ径の長さ38ミリ?を買い求めた。取り付ける部材+20ミリくらいの長さが必要らしい。
下穴は順調に空いた。ビットをプラスドライバーに変更して、木ねじ取り付けに移る。
ネジの取り付けに2本ほど失敗する
あまり電動ドリル歴が長くないので慎重に回転数を落として作業していたら、それが裏目に出た。
上から体重をかけまくっても、回転数が遅すぎるとネジが入っていかず、結果的にネジをなめてしまった。ある程度回転数を確保して、エネルギーがある状態で作業したほうがよいかもしれない。
使ったのは皿ネジだが、とくにざぐったりしていない。うまくいくと木の中に皿の部分がめり込んでいって、ちょうどツライチになるように調節できる。
ただ今回は2本ほどなめてしまったので、1ミリほどネジが飛び出てしまった。でも面倒なのでやり直しません。
木材の角が気になったので、かんなで簡単に角を落としておく。15年ぶりくらいにかんなを使った。
水性ウレタンニス(ナチュラル)で塗装します
組み立てが終わったら塗装。今回使ったのは水性ウレタンニス。説明書を見ると、塗る前にサンドペーパーをかけろ、一回乾かしてサンドペーパーをかけろ、仕上げにさらにサンドペーパーをかけろと書いてあったが、サンディング工程は面倒くさいのですべてカット。いきなり塗ります。
水性ウレタンニスはサイズが大小あった。小さなサイズで0.6平方メートル塗装可能と書いてあるほうを購入した。多分これでもつはず。
もちろん刷毛も購入。基本的に刷毛は使い捨てです。洗う手間と、洗った結果があまりにも釣り合わないので、そうしている人がほとんどだと思います。
1回塗って、1時間ほど乾かして、もう一回塗って終了。液溜まりができて濃い部分と薄い部分ができてしまったが、まあいいでしょう。結果的にニスはちょっと余った。
さて色合いはどうか。使っているテーブルがパイン材で光沢があり、ちょっと茶色っぽいので、これがベストだと思うんですけれど。
次は据え付け編です。