グラニースミスというリンゴとアップルパイの話
先日書いたグラニースミスという青リンゴだが、ウィキペディアによると1868年にオーストラリアで偶然生まれた品種らしい。日本でいう二十世紀なしみたいなものか。特長はその青い色と、加熱すると糖度が増すところ。そのため生食だけでなく、アップルパイの素材としても適しているという。
東京の三宿に、グラニースミスというアップルパイの店がある。昔、世田谷の写真スタジオで仕事をした帰りに、三宿通りを車で走っているときにこの店の看板を見つけた。「アップルパイとコーヒーの店」と看板には出ていて、どちらも大好物で2つが組み合わさったものはさらに大好きだ。残念ながらそのときはお店に立ち寄れなかったので、仕事場に戻ってすぐに検索した。
現在では青山、渋谷、銀座にも店舗があるようだ。ここのアップルパイはとてもおいしい。いずれ書こうと思っている、僕の理想のアップルパイとはちょっと趣が異なるのだが、それでもおいしいものはおいしい。
通販もやっているので,お好きな方はぜひ試してほしい。焼き方や素材、フィリングでいくつか種類があるが、ちょうどピザの2in1のように、いくつかのパターンをホールのアップルパイ1つで試せるようになっている商品があると思うので、最初はそれを試してみるといいだろう